散漫なメモ。懺・さよなら絶望先生のOP元ネタ解析と、神のみの5巻、および純編について。

画像の引用はしたほうが説明しやすいけど、いろいろと気をもみますね。


絶望先生の感想書き出してから、微妙にカウンターが回ってる気がしますなー。
アクセス解析おいてないから分からんけど…

OPの元ネタ照らし合わせってもうだれかやってるんでしょうか。
60〜80年代のアングラ演劇ポスターならある程度探れそうなので、やるだけやってみたいけど、誰かが先にやっちゃってたら取り越し苦労だよな。

その前に神のみ5巻の修正点照らし合わせやったほうがいいのかな。
表情とかセリフとか、純編中心に変わってますね。


純編、構成的にまずい所はあるんだろうな。
若木先生が伝えたいことが、ちょっと分かりにくい。
読み込めば分かるんだけどなぁ、とおもって、若木先生はこういうことを伝えたいんじゃないかなということを書いてるのが、私の純編の毎回の感想であり、5巻の感想です。
http://tukigamiteta.blog43.fc2.com/blog-entry-620.html
かーずSPにリンクいただいたおかげで、結構たくさんの人に来ていただいたようで、ちょくちょく反応もいただきました。ありがたいかぎり。

次の創作につながる批評というよりは、現代文の読解に近いんですよね、私の感想って。
ホントは批評をやりたかったはずなのに、どんどんズレてます。
どうやら、あなたの伝えたかったこと、ちゃんと受け取ってますよ、ということを伝えることで、作者に喜んでほしいな、というのが根本にあるみたいです。最近気づいた。だから感想メールを作者さんにおくってるんだなぁ。ブログに書くのは、私が読み取った「伝えたかったこと」が正しいのかどうか、問うためなのかもなぁ。共感してほしいんだろうね。

純編の話に戻します。
純の性格がそもそもダメって人もいそうですね。空気が読めない熱血。
で、桂馬が「なにもわかってない」っていったのが、その「空気が読めない」部分に対してだと解釈してしまうと、桂馬の「理想を押し付け続けろ」という言葉は矛盾しているように感じるのですが。注意深く読むと、桂馬の「なにもわかっていない」という批判は、理想から「逃げる」ことに対して向かっていることが分かるのです。
ここで間違えなかったら、純編は矛盾なくよめると思うんですけどね。
でも、それはかなり難しい。ミステリのミスリードみたくなってる。
若木先生が意図的にやったのか、それとも構成ミスなのかは判断つかないけど。

そこに意図を見出せたら、私はすっきりするんだけどな。