にわかAXSファンがインディーズに移ったこととか、2002年の復活とかについて考えた結果ただのカオス

私はいかにしてAXSに堕ちたか【インターネットと18年後の新accessist】からこぼれたカオス記事。
内容が取り留めなさすぎていいタイトルが思いつかなかったでござる。


インディーズにいってフットワーク軽くなったというか、大ちゃんのセルフプロデュース的な要素が強くなった気がする。やりたいこと全部AXSでやっちゃえ!!的な。そして、そんな大ちゃんのアイデア全てを受け入れて尊敬しまくりで全力でついて行くわんこなたかみさん…自分にない感性と歌声を持っているたかみさんとの音楽作りが楽しくてしかたない大ちゃん…というのが私の理想のAXSです!!!!(スルーしてください、はい…)


昔…つまり沈黙前の「AXS」では、ヘビースモーカーな大ちゃんとか(オデッセイにもヒロがタバコ吸うシーンはあるけど、大ちゃんは絶対にないw)、ネコ耳つける大ちゃんとか、大人ギャグと下ネタ連発する大ちゃんとか、ましてやステージで網タイツを履く大ちゃんとか、スカートにしか見えない(というか普通にフリルスカートですありがとうございます)衣装で登場する大ちゃんとか!!笑、絶対ありえないよね…笑
(誰か止めないの、と思わなくもないけど、私は大ちゃんが楽しそうでヒロが楽しそうで、テンション高いステージやってくれるならそれでいい!派ですw)

2年間、ずっとニコイチのAXS、かわいい少年、てきぱき優等生の大ちゃんを求められてきたし、それに本人も喜んで答えてきたと思う。

「かわいい少年、てきぱき優等生」(そしてきっとDAオタ少女的には、そのかわいさの仮面の下に影を抱えているという解釈がスタンダード)な大ちゃんが嘘や演技だというわけではなくて。
そういう一面も持っているけど、もっとやんちゃで弾けていて攻撃的な大ちゃんもいるわけで。

それが端的に表れていたのがIM*1なのかなーと思っています。高速メタル、ハードロックで、でもあくまでシンセメインのデジタル音でメロディーはポップ、とにかくやんちゃに暴れまわるステージパフォーマンス…っていうのは、私はIMしか知りません。海外ではあるのかなあ?もっと評価されるべき。大ちゃんファンの中では、IMの曲が一番好きっていう人も多そう。

IMはAXSほど聞いてないんだけど、エンジェルダストとロストコンプレックスは大ちゃんお得意のお耽美なメロディがさく裂していて大好きーーパフォーマンスもめちゃくちゃかっこいいい!!

↑髪の色ピンクだしなんかすごい服着てる大ちゃんが好き

ちなみに「ヒロへ向けて書いた曲」と大ちゃんが明言している曲もあったり…


今度リマスターでトラウマの3部作*2るからみんなきこうね!!

にしても大ちゃん、アルバムで3部作って…って思ったけど、この人、後にソロアルバムで7部作とか、今だって1000日で100曲をituneで配信とか(現在進行形だけど終わりが見えないw)無茶なことばっかりしますね。そこが好きだけど心配になるよ!

話を戻してIMのシンセメインのメタル、ハードロック。
…あえて言えば小室先生とYOSHIKIのV2がそれっぽいけど、アレは単発だったしねえ。一部の女性ファンの期待に乗っかるようなw売り方やステージパフォーマンス、プロデュース業への進出のみならず、ユニット活動まで先生を踏襲するのか大ちゃん!!という気分になるw


そういうやんちゃ期を過ぎた大ちゃんがトランスにどっぷりハマって大人のカッコよさをステージ上でも楽曲上でも表現しようとしたのが、2002年再始動のAXSなんじゃないかなー。(そこに滲みでるやんちゃっぷりや、かわいさが、私は大好物です!!!!!!)

大ちゃんだけじゃない。
重要なのはフロントマン、そしてボーカルとしてのヒロですよ!!!

ソロ活動初期、「裸のままの自分」「ナチュラルな自分」っていったいなんだろうって考えて、身を裂くようにさらけ出していたヒロに比べて(ソロのアリーナライブの映像、もしくは写真集を参照。手に入りにくいかもですが…。AXSの前向きな笑顔のヒロに慣れていた私には自称「腕立て伏せ」は衝撃でした…ホントに大ちゃんと真逆の方向で自分を晒す人だなこの人…!!!)、2001年のヒロは「カッコつけで女好きな自分」をパロディ化して茶化す余裕が出てきて、

やっぱヒロってかっこいいわ…!!って、聞く人が思えるアーティストにヒロが成長していて。


大ちゃんがAXSで新しくやりたかったことが、成長したヒロにばっちりハマったのが2002年再始動のAXSなの!!!!(断言しだしたぞコイツ…

お金に困ってたから、とか、TMRと仲悪くなったから、とか、いろいろ邪推する人がいたりしますが!!
それは絶対違うと思うのね!!!
成長したヒロを見た大ちゃんが、プロデューサー的、作曲家的感で、ヒロとまたやりたい!!!って思って、その感がバッチリハマったから2002年の新しいAXSはうまくいったと思うの!!!

もーーーホントにかっこいいから!!!見たことない人はクロブリ国際フォーラムでも2002夏の武道館(この時は武道館でライブできるくらい動員数あったのよ…)でもいいから、DVDみるべき!!!!あれから10年経ったこともあってネットでは定価より高く売っていること多いのが辛い!!ぜひ再販してほしいところだけど!!!

沈黙前の優等生曲筆頭の「夢を見たいから」をわざわざトランスリミックスしちゃうあたり、大ちゃんの「新しいAXS見せたい!!」っていう思惑が見える気がします!!もちろん新曲も新しいアレンジだし!!ステージではワザとらしい絡みないし!!!

クロブリ国際フォーラムの、大ちゃんソロ〜夜波〜ラインアイズ〜アゲルの流れもは特筆すべきところですね!!!
大ちゃんソロの攻撃的でカッコいいパフォーマンスといったら!!!!!

そしてソロが終わった後の可愛すぎるドヤ顔と、カッコいいとセクシーにつとめるヒロの登場ですよ完璧じゃないですか!!!!

夜波で沈黙前の演出、銀手袋を復活させたと思いきや、ラインアイズのエロラップ後に口で銀手袋を外すヒロですよなにこれかっこよすぎじゃないですか!!!!!!!!!!!!

沈黙前まではね、ステージの二人の一挙手一投足、二人のイチャイチャまで含めてすべてファンに向けて提示される「AXS」としてパッケージされていた印象なのだけど(だからこそ二人のがむしゃらさや、作り物の奥に見える二人の本当の感情に萌えるわけですが)
↓94年デリプラでの完璧な「AXS」をごらんください
*3

クロブリステージでのAXSは、新しい大人のかっこよさのAXSというパッケージをつくりつつ、“ここは任せたよ”“じゃあこうしてみようか”っていう余裕というか、余白を感じさせるのね。だからところどころ“やっちゃおーか!”的な女性向けファンサービス挿入されるのだけど、気にならないんだよね。
*4

夏の武道館に関しては、トランス色が強化された上にヒロがまさかのギャル男化でw(つられて大ちゃんもチャラく見える気がするwサングラスしてるしw)、チャラさが増しております!!パフォーマンスもカッコいいというよりホストっぽい感じにしてるwwwww

旧スキャブル(安定のキス演出)

↑のファンのときめきぶち壊し(語弊があるw)2002武道館スキャブル

この武道館ライブ、長時間連続で歌っていたにも関わらずヒロの声絶好調で、どこを切り取ってもむちゃくちゃ上手いんだよね…!!!武道館のDECADE&XXXがすっごく好きです!!!後半2分、笑顔全開で客席煽る大ちゃんが印象的。

これについても詳しく語りたい…!!!

やんちゃ期を過ぎて…に関しては、過ぎざるを得なかったって解釈もできますね。DAファミリーが様々な事情でバラバラになって(特にIMの黒田さん脱退は痛かったんじゃないかなあ…)、そんなときに大ちゃんに残っていたもの、大ちゃんの音楽に寄り添ってくれるのがヒロで、ヒロの声だった…っていう文脈で語ることも十分可能なわけで!!!!萌える!!!!(同人オタ的思考)

…そして中性的な要素が好きな大ちゃんもいるわけで、これはAXSから一貫しているよね。見た目重要って言ってたしね!!笑 ヒロにしてもオナペッツにしてもTMRにしてもLKにしてもPBにしてもIMにしてもD.K.にしても、プロデュースする男性は中性的な要素を持っている人が圧倒的に多い。プロデュースしなくなったと思えば自らスカート網タイツ着用するし!!笑(ここも妄想全開にさせたらやばい方向に進んでいきますね…

甘い物好き、可愛い物好き、宇宙やSF好き、とか挙げるとキリがないので止めておきますw

*1:大ちゃんがAXSの後に作った自身をリーダーとした3人組デジタルロックユニットIcemanのこと…って認識であってる??TMRと活動時期は被っているのに一般的知名度は低め。曲もやってることも割とマニアック。そして安定の中性的美形メンバー。

*2:AXSもIMも完成度の高い三部作の後で活動を休止しているため、ファンのトラウマとなっている。

*3:↑あえてのスイートサイレンス。4:08〜イチャイチャタイム

*4:(こめかみちゅーと肩抱きはあるけどこれは普通だよね??ねっ??)
(だからこそ映える押し倒し(何故かカメラ目線)!!と倉敷伝説!!)
…ごく普通の目線でDVD見れば、とにかくかっこいいステージになっているわけですがやっぱり腐目線でみると当時よりよっぽど(ry